婚活・お見合い用の写真の準備方法【前編】

婚活の成功には、「写真にかかっている」と言っても過言ではありません。なぜ婚活の中で、写真が一番に重要視されることになるか皆さんご存じでしょうか?

その理由は、実際に会う前段階で相手が確認するのは、「写真」だからです。つまり、ファーストコンタクトは写真から始まるからです!

相手は、写真を見てから自己紹介を確認して、良いなと思った人に声をかけます。

「メラビアンの法則」でも人の第一印象は、視覚情報で55%の割合をしめていて、初めて相手を見た時にほとんどの印象が決まるということが言われています。

なので、お見合いするかどうかを決める重要な判断基準は、写真が重要になってくることがわかったと思います。

この記事では【前編】として、素敵な婚活・お見合い写真を撮るコツや、写真撮影におすすめの服装&メイクについて説明します。【後編】として、撮影スタジオを選ぶポイントや写真撮影の流れ説明します。

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目次

素敵な婚活・お見合い写真を撮るコツ

相手に良い印象を与える写真はどういう写真でしょうか?素敵な婚活・お見合い用の写真を撮るコツを教えます。

写真は笑顔で撮る

婚活・お見合い写真では、表情は結果を左右するほど重要です。実は顔の造りより、表情のほうが大事といっても過言ではありません。

イケメン・美女でも、固い表情だと、相手には冷たい印象を与えてしまいます。逆に大笑いしていても、気配りができないような、不自然なイメージになります。

婚活写真で自然な笑顔を向けられれば、安心感が生まれますし、相手を不快にさせない表情作りは、相手のことを思いやるイメージにつながります。

笑顔が素敵な人が好かれるように、写真も自分が一番可愛く見られる笑顔で撮るようにしましょう。

特に男性は、女性のアリかナシかを視覚で判断する人が多いので、女性は最高に自分が魅力的に見える笑顔を知っておくことは大切です。

写真で良い印象を相手に与えなければ次のステップに進めないので、最高の笑顔が撮れるまで何回も撮りましょう。満面の笑顔と自然な笑顔と、何パターンかあると良いと思います。

ロケーションを気にして写真を撮りましょう

婚活写真をどこで撮る方が良いのか、悩んでいる方も多いかと思います。プロフィール写真といえば、白や水色等の、淡い単色の背景で、スタジオで撮った写真が思い浮かびますが、比較的自由度の高い婚活写真は屋外撮影も可能です。

屋外撮影では、太陽光を利用したり、フォトジェニックな風景を取り入れたりと、開放的な気持ちになるので、素敵な笑顔を引き出すためには、屋外で写真を撮るロケーション撮影をおすすめします。スタジオで撮った屋内での写真であっても問題ないのですが、女性も男性も、天気の良い日で、公園などの緑がある場所で撮った写真はあった方がよいでしょう。

女性はワンピースがベター

女性はワンピースを着た方が良いでしょう。「背が高くてスカート丈が短くなる」とか、「ずんどう体型が目立つ」といった、体型によってワンピースを好まないようでしたら、上下が分かれたセパレートでも問題ありません。

ただ、パンツ姿は男性受けがそんなに良くないので、ボトムはスカートにした方がよいと思います。

ワンピースは、婚活男性が女性に求める女性らしさや品の良さを演出するので、男性受けは抜群です。

男性は自分にないものを女性に求めます。それは具体的には線の細さ、曲線的な柔らかさで、それを最も効果的に表せる服装がワンピースなのです。

男性の場合は、結婚相談所でのお見合い写真とマッチングアプリなどでの婚活写真では、適した服装が違います。お見合い写真はスーツなどの正装で撮ることが基本ですが、その他の婚活写真はスーツほど堅苦しくなくても良いでしょう。ジャケットに合わせた服装など、きれいめな服装なら問題ないです。

婚活用の写真撮影におすすめの服装&メイク

魅力的な婚活写真を撮るためには、どんな服装とメイクにすればいいのか、それぞれポイントを説明します。

服装もメイクについても、年代によって大きく変わることはありません。それよりも、まずは自分の体形や肌の色など、自分を知ることが大切です。自分に合ったものや似合うものを身に着けることで魅力が引き立つので、写真も相手を惹きつける素敵なものになります。

服装のポイント

まずは、服装のポイントを説明していきます。

サイズに合ったものを着ましょう

洋服は女性も男性も、自分の体に合うサイズを選ぶようにしましょう。どんなに高くても素敵なものを着ていても、サイズが合っていなかったら、だらしなく見えたり。バランスが悪く感じてしまいます。このサイズ感は、洋服を選ぶ上で大切なことです。

女性はスカートで明るい配色にする

女性は基本的にワンピースで、スカートのシルエットは体形に自信がない人はフレアで、標準体形の人はタイトがおすすめです。女性らしさを演出できます。

また、20代の女性でしたら白や色味のキレイなパステルカラー、30代の女性でしたらショッキングピンクやパステルカラーはやや幼く、顔が浮いてしますので、ボルドーやネイビー、ポイントで使うなら黒などの締め色も可です。40代の女性でしたら、黒や紺もしくは桜ピンク色やネイビーがおすすめです。全体的に明るい色が良いですが、明るいといっても、ビビットな色ではなく淡いトーンの明るさを選ぶようにしてください。年代が上がるに従って、淡さの度合いも薄くしていくのがおすすめです。

男性は、ネイビーやグレー、黒などのベーシックカラーでまとめた方が、シックで落ち着いた印象を与えられます。

メイク・髪型のポイント

服装を選んだら次はメイクで女性らしさを演出しましょう。

ツヤやキラキラ感を出す

どの年代でも若々しく見せたいので、肌のツヤやキラキラ感を出しましょう。パール感のある下地を使ったり、ハイライトでツヤを演出したり、キラキラするフェイスパウダーで仕上げたりと、肌のトーンを上げると顔が明るく見えます。

また、クマやくすみはコンシーラーで隠すこと。特にクマは老けて見えるので、コンシーラーでカバーするようにしましょう。

青クマ(血行不良)には、オレンジ系、茶クマ(色素沈着)にはイエロー系がしっくりきます。

ポイントメイクは明るい色を選ぶ

チークやリップなどのポイントメイクは明るい色を選んで、華やかな印象にしましょう。チークは、肌の色が白めの人はピンク系、ベージュ寄りの標準色の人はオレンジ系が似合います。

ピンクで可愛らしさを演出するのも良いでしょう。

唇の色素が薄いと顔色が悪く見えるので、口紅もピンクやオレンジの明るい色をチョイスするようにしてください。赤やブラウンなどの濃すぎる色は、悪目立ちしてしまうので、婚活写真には避けた方がよいでしょう。

髪型で印象の大部分が決まる

人の印象が決まる要素で髪型も重要です。髪型がその人の印象の大部分を決めるからです。結婚式に参列するようなキメたヘアセットではなく、あくまでも日常に近い感じのナチュラルなヘアセットを心がけましょう。

とはいえ、ヘアセットはメイクと合わせて考えたほうが全体の一体感が生まれるため、どっちかを自分でするくらいなら、どちらも写真スタジオにお願いすることをおすすめします。

写真撮影用の服装はどんなものがいいの?

自分には何が似合うのか、どんな服装が写真映えするのか、服装に迷ったときにはどうすればいいのでしょうか?

プロに相談する

顔や肌の色、体形、雰囲気などで、似合う服装や色が違ってきます。また、自分が好きな服の色と、似合うものは違います。自分に似合う服装や色が分からなかったら、スタイリストやカラーリストなどのプロに相談するのが一番早いです。

ターゲットにしている年代を意識する

婚活用の写真は、自分がどう思うかというより、相手がどう思うかが大切です。

20代をターゲットにしているなら若々しさをアピールしたり、30代を狙っているなら落ち着き感を演出したりと、自分がターゲットにしている年代が好む服装やメイクを意識した方がうまくいきやすいでしょう。

まとめ

婚活・お見合い用の写真の準備方法【前編】では、素敵な婚活・お見合い写真を撮るコツや、写真撮影におすすめの服装&メイク・髪型について説明しました。

婚活の成功には、写真がとても重要ということが分かったと思います。

第一印象を少しでも良くして、素敵なお相手と出会えるように記事の内容を参考にしてみてください。

【後編】では、撮影スタジオを選ぶポイントや写真撮影の流れについて説明していきたいと思います。

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